【閃刀姫の小技】閃刀姫デッキを使うなら絶対に覚えておきたいことを紹介します！

皆さんは閃刀姫デッキを使っていますか？

閃刀姫デッキは今でも強いテーマですが、デッキを回す難易度はとても高いです。

今回は閃刀姫使いならぜひ覚えておきたいテクニックや小技を紹介します。

ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

シズク、マルチロールの効果発動の順番

この2枚はともにエンドフェイズに発動する効果を持っています。

マルチロールはエンドフェイズにこのカードが表側表示で存在しているときに発動した閃刀魔法カードの数まで墓地から閃刀魔法カードをセットできます。

シズクはエンドフェイズにデッキから墓地に同名カードが存在しない閃刀魔法カードをデッキからサーチできます。

この2つは個別にチェーンを組むので発動順番を自分で決めることができますが、どちらを先にするかで結果が変わってきます。

この順番だと墓地に同名カードが存在するカードもマルチロールでセットしてからシズクのサーチ効果を発動しているのでデッキからサーチができます。

例えばエンゲージをサーチしたい場合はこうなります。

このやり方を知っているだけで結果がだいぶ違ってくるのでぜひ覚えておきましょう。

このやり方はウィドウアンカーをセットしておきたいときに使えます。

手順はこちらです。

こうすることでウィドウアンカーをセットして相手ターンを迎えることができます。

閃刀姫は制圧盤面を作れないテーマなので妨害カードが他に無ければこの方法でウィドウアンカーをセットしておくと安心です。

閃刀姫は火力が無いうえに2022年7月からハリファイバーが禁止となったことでアクセスコードトーカーが出しづらくなったことでより厳しくなりました。

しかし、そんな閃刀姫でもワンキルする方法があることはご存じでしょうか？

必要カードはレイとリンケージ2枚だけです。(相手フィールドにモンスターがある場合は事前に除去する必要はあります。)

まずは手順を紹介します。

まずレイで攻撃した後ハヤテに変身して攻撃します。

リンケージはフィールドと墓地に光属性と闇属性の閃刀姫がいると攻撃力がアップするのでハヤテでロゼを墓地へ落します。

この後にリンケージを発動しハヤテを墓地へ送りカガリを特殊召喚してリンケージを使いまわすことでちょうど8,000のライフを削ることができます。

リンケージワンキルはこちらの記事でも紹介しています。

閃刀姫ではエンドシズクという戦法があります。

まずは手順を紹介します。

この方法を使うと「エフェクト・ヴェーラー」などの
メインフェイズで発動するカードの効果を受けずにシズクを発動できます。

リンクモンスターは攻撃力が低くハヤテでも戦闘破壊できることがあると思います。

そんな時に効果的な戦法を紹介します。

ハヤテとロゼは両方ともダメージステップに発動しますが、
発動タイミングが異なるのでこのようなことが可能となります。

ちなみにハヤテと相打ちになるときに墓地にレイがいなければ
ハヤテでレイを墓地へ落せばレイが復活し戦線維持ができます。

閃刀姫リンクモンスターで相手モンスターと戦闘し相打ちになったとき
墓地からレイが復活しますが、
レイで攻撃したときにレイの効果で閃刀姫リンクモンスターを特殊召喚すれば
最大で3回攻撃できます。

閃刀姫は打点が低いのであまり起こらないとは思いますが、
覚えておくとここぞという時に役に立つことでしょう。

マルチロールでセットするカードは公開情報なので
相手に見せなければいけないですが、
何処にセットするかまではいう必要が無いので
軽くシャッフルしてセットするのがおすすめです。

特にウィドウアンカーは優先して除去されやすいので
こういったことが重要です。