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【最新版】汎用性の高いリンク4のモンスターおすすめを紹介!

2022-08-20

この記事では汎用性の高い、持っていて損はないリンク4のモンスターをまとめました!

これからデッキを作る皆さんのデッキ構築の参考になればと思います!

選考基準について

この記事で紹介している汎用リンクモンスターの基準を紹介します。

この中のいずれかが満たせれば採用しています。

  • 素材の縛りが緩い
  • 効果が強力(相手のカードを除去、なんでも無効など)
  • 特定のカードを指定しない属性、種族サポートなど多くのデッキで採用がしやすいカード

この記事で上げたモンスターは持っておいて損はない便利なカードです。
汎用性が高くいろんなデッキで活躍してくれることでしょう。

単体では活躍しなくてもコンボパーツとして優秀なカードも紹介することがあります。
ぜひ最後までよろしくお願いします。

汎用リンク4のモンスター アタッカー

アクセスコード・トーカー

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター2体以上
このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。
(2):自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。
相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。

多くのデッキで切り札的存在となっているエースモンスターです。

(1)効果はリンク素材にしたモンスターのリンクマーカーの数だけ
攻撃力をあげるというものです。

リンク3を素材にすれば攻撃力5,300となりフィニッシャーになる優秀なモンスターです。

(2)の効果はフィールド、墓地のリンクモンスターを除外し相手フィールドのカード1枚を対象を取らずに破壊するというものです。

この効果に名称ターン1が付いておらず違う属性のモンスターがいれば
何度でも破壊できます。

自身の効果の発動時に相手はチェーンできないので妨害されにくく
安全に除去ができるので1枚は持っておくいいですよ。

ヴァレルガード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:上/右/下/右下】
効果モンスター3体以上
(1):このカードは効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分の魔法&罠ゾーンのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このターンに破壊され自分または相手の墓地へ送られたモンスター1体を選び、
効果を無効にして自分フィールドに特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示にする。
この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

守りと妨害に使える効果を持っているモンスターです。

(1)の効果で効果破壊されないので場持ちが比較的よく「ヴァレルロード・・ドラゴン」などの
自分のカードを破壊する効果を持つモンスターと相性が良いのが特徴です。

(2)の効果は魔法、罠カードをコストに要求しますがこのターンに破壊された
モンスターを蘇生できます。

ただこの場合「ヴァレルロード・ドラゴン」の方がコスト不要で追撃ができ
使い勝手がいいので効果破壊をするデッキに使うのがおすすめです。

(3)の効果はモンスター1体を守備表示にするフリーチェーン効果。

相手の攻撃を妨害したり自分の裏側守備表示モンスターも変更できるので
リバースモンスターデッキに採用するのも面白いと思います。

ヴァレルソード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/左下/下】
効果モンスター3体以上
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にする。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、このカードが表側表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
ターン終了時まで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の半分アップし、
そのモンスターの攻撃力は半分になる。

攻撃性能の高い3つの効果を持っているモンスターです。

(1)は戦闘破壊されないというものです。
これにより場持ちがよく「オネスト」などでの返り討ちに強いのが魅力です。

(2)は攻撃表示モンスターを守備表示にし自身は2回攻撃ができるというものです。

攻撃した後の自分のモンスターを守備表示にして2回攻撃するのがおすすめです。
相手ターンでも発動できるので妨害としても利用できる汎用性が高い効果です。

(3)は攻撃したモンスターを弱体化させ自身を強化するというものです。

これにより効果を受けないモンスターでも戦闘破壊できるようになるので
1枚は持っておくといいですよ。

ヴァレルロード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
効果モンスター3体以上
(1):このカードはモンスターの効果の対象にならない。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターをこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る。
そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

モンスター効果の対象にならない効果、モンスター1体を弱体化させる効果、
自身が攻撃するときその相手モンスターを奪う効果を持つモンスターです。

リンク素材に3体以上を要求するので(1)の耐性は限定的とはいえありがたいものです。

(2)はモンスター1体を永続的に弱体化させる効果です。
相手ターンでも発動できるので重ねがけをして戦闘補助もできます。

この効果に対して相手はチェーンできないので
自分のモンスターの攻撃時に発動することで攻撃反応型カードを許さずに安全に攻撃ができます。

(3)で相手モンスターを奪うことができるのでリンク召喚の消費を補うことができます。

奪ったモンスターはそのまま攻撃したり効果も発動でき、
コントロールは相手に戻らないので優秀な除去要員にもなります。

双穹の騎士アストラム

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上
(1):リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
(3):リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。

守り、攻撃、妨害効果を全て持っているモンスターです。

(1)はリンク召喚したこのカードは相手の効果の対象にならず
相手は他の自分のモンスターに攻撃できなくなります。

自身の攻撃力が高いので突破が難しく(2)の効果で特殊召喚されたモンスターにかなり強いので
デッキによっては詰んでしまうほど優秀なモンスターです。

相手に除去されて墓地へ送られても(3)の効果でフィールドのカード1枚をデッキに戻す効果を持っています。

リンク素材が重く出しにくいモンスターですがそれに見合った優秀な効果を持ち合わせているので
1枚持っておくといいですよ。

除去、妨害

召命の神弓-アポロウーサ

リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
このカードの(3)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。

自身の攻撃力を下げてモンスター効果を無効にする効果を持つモンスターです。

自身がリンク4なので単体では最大4回まで無効にでき、
ターン1制限が無いので複数回発動して相手の妨害をすり抜けることができます。

攻撃力を上げれば無効にできる回数が増えますが、
効果を無効にされたら攻撃力が0になり無効にできなくなる点には注意が必要です。

トポロジック・ゼロヴォロス

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
(1):このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードが自身の効果で除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。

除外されたカードの数だけ強化する効果、
このカードのリンク先に特殊召喚されたとき全体除外効果、
次のスタンバイフェイズに特殊召喚される効果を持つモンスターです。

現環境では除外されたカードが全くないという状況はまれで
「強欲で貪欲な壺」1枚発動しただけで攻撃力が2,000もアップします。

(2)はこのカードのリンク先に特殊召喚されたときにフィールドのカードを全て除外する効果です。

このカードをメインモンスターゾーンの中央に置けば相手がリンク召喚した時に除外して妨害できます。

自分はこのカードのリンク先のEXモンスターゾーンにモンスターを出せなくなりますが、
相手がリンク召喚デッキであれば展開の抑制にもつながるので優秀な効果です。

さらに、(3)の効果で次のスタンバイフェイズに特殊召喚されるので
相手のエンドフェイズに発動できれば理想です。

ただし、この効果は強制効果なので展開力があるデッキではわざと発動させてがら空きにし
1ターンキルを決められる可能性がある点には気を付ける必要があります。

トポロジック・ボマー・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。
このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

他のモンスターがリンク先に特殊召喚されたときお互いのメインモンスターゾーンのモンスターを一掃する効果、
相手モンスターを攻撃した時その元々の攻撃力分ダメージを与える効果を持つモンスターです。

他のリンクモンスターのリンク先でも発動し自身も火力は十分あるので
発動が決まれば直接攻撃で大ダメージを与えることができます。

ただし、自分のモンスターも破壊されるので継続して発動したいなら
EXモンスターゾーンに出す必要があります。

(2)の効果は攻撃したモンスターの元々の攻撃力分ダメージを与えるというものです。

自爆特攻でもいいので反射ダメージに気を付ければそのままゲームセットとなることもあるでしょう。

とはいえ基本は(1)で除去をするのでこの効果は主にEXモンスターゾーンにいるモンスターに対して使うことになるでしょう。

トロイメア・グリフォン

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/悪魔族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
カード名が異なるモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
手札を1枚捨て、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
そのカードはこのターン発動できない。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
フィールドの特殊召喚されたモンスターはリンク状態でなければ効果を発動できない。

リンク召喚時に手札1枚を捨て墓地の魔法、罠カードをセットする効果、
特殊召喚されたモンスターはリンク状態でなければ効果が発動できない効果を持つモンスターです。

(1)の効果で魔法、罠カードを再利用できます。
セットしたターンに発動できないので主に相手ターンに使える防御カードをセットするのがおすすめです。

問題はこのカード自身も(2)のロック効果が適用されるので
リンク先にリンク召喚しなければいけないところです。

場合によっては(1)を無視し(2)の効果を使うために出すのもおすすめです。

(2)の効果で詰んでしまうデッキもあるのでリンク4が出せるデッキでは詰めの一手として採用の余地があります。

その場合このカードをEXモンスターゾーンに出すことになるので
相手にリンク先を供給してしまう点は要注意です。

フィールド以外で発動する効果は無効にできないので意外と穴が多く
デッキによっては全く刺さらないこともあるでしょう。

破械雙王神ライゴウ

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/悪魔族/攻3000
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「破械雙王神ライゴウ」以外のカードの効果でフィールドのカードが破壊された場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカード以外のモンスターが戦闘で破壊された時、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):自分・相手のエンドフェイズにフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

1ターンで最大3枚もフィールドのカードを破壊できるアドバンテージの塊のモンスターです。

(1)はライゴウ以外の効果でカードが破壊されたときフィールドのカード1枚を破壊する効果です。

破壊を利用するデッキは多いので(破械)以外でも採用ができます。

(2)はこのカード以外のモンスターが戦闘破壊されたときに破壊する効果です。

自身が攻撃力3,000もあるので発動条件を満たすのが容易です。

これらの効果が発動できなくても(3)での破壊が確定しているので
最低1枚は除去できます。

似た効果で「トポロジック」がありますが、
こちらは自分のモンスターを巻き込まないのでデッキに合わせて採用するのがおすすめです。

リンクメイル・デーモン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻2800
【リンクマーカー:左上/左/左下/右下】
儀式・融合・S・Xモンスターのいずれかを含むモンスター2体以上
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分のフィールド・墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分ダウンする。
(2):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドのモンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の儀式・融合・S・Xモンスター1体を除外できる。

特殊召喚時に全体弱体化を行う誘発効果、
EXデッキから特殊召喚された自分のモンスターを相手はモンスター効果の対象にできなくする効果、
自身が破壊されるとき墓地の特定のモンスターを除外できる効果を持つモンスターです。

(1)は特殊召喚時に手札、フィールドの儀式、融合、シンクロ、エクシーズモンスター1体の
攻撃力分相手モンスターを弱体化させる効果です。

これらはリンク素材に要求されるモンスターなので条件を満たしやすく
フィールドからも選べるのでフィールドに残しておきたいモンスターを残しておくこともできます。

(2)はEXデッキから特殊召喚された自分のモンスターを相手のモンスター効果の対象にできなくする効果です。

モンスター効果で妨害するデッキは多いので刺さる場面が多く場持ちが期待できます。

(3)で実質破壊耐性もあるので戦線維持が容易です。

ただ、汎用性では他のリンク4が高いので相手モンスターを弱体化させたいときや
自分のモンスターに体制をつけたいときに出すのがおすすめです。

世海龍ジーランティス

リンク・効果モンスター
リンク4/水属性/海竜族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
効果モンスター1体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「世海龍ジーランティス」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドのモンスターを全て除外する。
その後、この効果で除外したモンスターを可能な限り元々の持ち主のフィールドに表側表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(3):自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
フィールドの相互リンク状態のモンスターの数まで、フィールドのカードを選んで破壊する。

リンク2以上では初のモンスター1体で出せるモンスター。
リンク4以上1体で出すことができます。

(2)の効果でフィールドのモンスターをすべて除外し
その後除外したモンスターを全て特殊召喚するという珍しい効果を持っているモンスターです。

場所や表示形式は自分で決めれるので裏側守備表示にして妨害したり
特殊召喚不可のモンスターを実質完全除去するということもできます。

(3)の除去効果とも相性が良く(2)の効果で自分の好きな位置にモンスターを配置することで
発動条件を準備できます。

まさにリンクモンスター版のアーゼウスみたいなモンスターで
リンク4を使うデッキに採用するために1枚持っておくいいですよ。

展開系、その他

闇鋼龍 ダークネスメタル

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
同じ種族・属性の効果モンスター2体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターを特殊召喚できない。

リンク先にモンスターを蘇生、帰還させる効果を持っています。

リンク素材は「同じ属性、種族のモンスター2体以上」と意外と厳しいですが、
「ヴァレット」のような属性、種族が統一されているデッキでは採用しやすいモンスターです。

また、リンク先が下3つなのでリンク先やペンデュラム召喚と相性が良く様々なコンボを狙えます。

鎖龍蛇-スカルデット

リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク4/地属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
カード名が異なるモンスター2体以上
(1):このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。
●2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
●3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

リンク素材の数によって3つの効果を適用できるモンスターです。

2体素材の場合はこのカードのリンク先にモンスターが召喚、特殊召喚された場合にそのモンスターの攻撃力、守備力が300アップするというものです。

3体素材の場合は1ターンに1度手札からモンスター1体を特殊召喚するというものです。

特にデメリットは無いので展開補助に使うことができます。

4体素材の場合は4枚ドローし3枚デッキボトムに戻す効果です。

驚異の4枚ドローができいらないカードをデッキボトムに戻すことができるので大きなアドバンテージを稼ぐことができます。

ファイアウォール・ドラゴン1

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
このカードの相互リンク先のモンスターの数まで、
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。

いい感じに調整されて帰ってきた元禁止カードです。

(1)の効果はフィールドに表側表示で存在するときに1度だけこのカードの相互リンク先のモンスターの数まで
自分、相手のフィールド、墓地のモンスターをバウンスするというものです。

相手の墓地利用を妨害したり自分のカードを再利用したりと使い道は多いです。

(2)はこのカードのリンク先のモンスターが、 戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚するというものです。

このカードのリンク素材は指定されておらず出しやすいので
サイバース族デッキへの出張が容易です。

かつてはどちらの効果も名称ターン1が付いていなかったので様々なループコンボの温床になり続けていて禁止カードとなっていたモンスターです。

ちなみに元々の効果はこちらです。

(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、 戦闘で破壊された場合、
または墓地へ送られた場合に発動できる。 手札からモンスター1体を特殊召喚する。

揚陸群艦アンブロエール

リンク・効果モンスター
リンク4/炎属性/機械族/攻2600
【リンクマーカー:左/右/下/右下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地のリンクモンスターの数×200アップする。
(2):このカードが破壊された場合、自分または相手の墓地のリンク3以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
(3):このカードが墓地に存在し、フィールドのリンク3以下のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

破壊された場合に自分または相手の墓地のリンク3以下のモンスター1体を蘇生する効果を持っています。

「ソーンヴァレル・ドラゴン」とは相性が良くあちらでこのカードを破壊して最大で4体の
「ヴァレット」モンスターを特殊召喚しつつリンク3以下のモンスターを蘇生できます。

「ソーンヴァレル・ドラゴン」自身を破壊しこのカードの(3)の除去効果を使うこともできます。

受動的な効果なので他のカードとのコンボで力を発揮するモンスターです。

まとめ

汎用性が高いリンク4のモンスターの紹介でした。

追加されたカードがあればその都度更新したいと思います。

デッキ構築に悩むデュエリストの皆さんの参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

いろは

遊戯王が大好きでブログを始めました。 デッキ構築やテーマ紹介、汎用カードなど 遊戯王に関する皆さんの役に立つような 情報を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。

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