2022年7月に新規が登場して強化された【空牙団】。
手札から次ぎ次ぎと仲間を呼び寄せて展開していくテーマです。
今回はそんな【空牙団】について紹介したいと思います!
ぜひ最後までよろしくお願いします!
【空牙団】とは?
【空牙団】は2018年2月24日発売のデッキビルドパック ダーク・セイヴァーズでカテゴリ化されたテーマです。
テーマ内の下級モンスターは「空牙団の積荷 レクス」を除き以下の共通効果を持っています。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から(同名カード)以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合(~を対象として)発動できる。
(固有効果)
手札に同名カード以外の【空牙団】モンスターがあれば一気に複数体の【空牙団】を並べることができます。
そのためフルモンスター型も組むことができるのが特徴です。
これらのモンスターの固有効果でサーチや除去、ステータス強化をしていきながら戦っていきます。
また、【空牙団】上級、最上級モンスターはそれぞれ同名カード以外の自分フィールドの【空牙団】モンスターの種類の数を参照する固有効果を持っています。
(「空牙団の豪傑 ダイナ」だけは同名カードを含めることができます)
このように【空牙団】は手札がある限り爆発的な展開力で盤面を構築していくテーマで
ビートダウンでの勝利を目的にデッキを運用していきます。
ここまで【空牙団】の特徴でした!
次は【空牙団】のテーマ内のカードを紹介していきます!
メイのモンスター
空牙団の伝令 フィロ
効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の伝令 フィロ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
墓地の【空牙団】モンスターを蘇生させる効果を持っています。
下級モンスターを蘇生させれば共通効果でさらなる展開を
上級、最上級モンスターを蘇生させれば固有効果で発動できるので優先的に採用したいカードです。
空牙団の積荷 レクス
効果モンスター
星2/地属性/恐竜族/攻 300/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「空牙団」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドに「空牙団」モンスターが存在する場合、
自分・相手のメインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「空牙団」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
対象のカードがモンスターの場合、手札に加えず特殊召喚する事もできる。
召喚、特殊召喚に成功したときにデッキから【空牙団】魔法、罠カードをサーチする効果を持っています。
「新風の空牙団」をサーチすれば自身をコストにそのままキーカードの「空牙団の剣士 ビート」を特殊召喚できるので
このカードは優先的に採用したいカードです。
空牙団の飛哨 リコン
効果モンスター
星2/風属性/獣族/攻1000/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の飛哨 リコン」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、
フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
フィールドのセットされたカードを破壊する効果を持っています。
相手の伏せカードを除去できるので安全に展開や攻撃を通したいなら採用がおすすめです。
空牙団の撃手 ドンパ
効果モンスター
星2/風属性/獣族/攻 500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の撃手 ドンパ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、
フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
フィールドの表側表示のカード1枚を破壊する効果を持っています。
「空牙団の飛哨 リコン」とともに単体除去ができるカードで、
このカードは戦闘破壊できないモンスターや厄介な効果を持つカードを破壊することができます。
空牙団の剣士 ビート
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1200/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の剣士 ビート」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
デッキから「空牙団の剣士 ビート」以外の「空牙団」モンスター1体を手札に加える。
デッキから【空牙団】モンスターをサーチする効果を持っています。
【空牙団】デッキのキーカードで手札を補充することができます。
「新風の空牙団」でデッキから直接出せるのでそこから必要な【空牙団】をサーチして
さらなる展開につなげていくことができます。
手札消費が激しい【空牙団】ではフル投入が望ましいカードです。
空牙団の舵手 ヘルマー
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 0/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の舵手 ヘルマー」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、
手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
手札の【空牙団】カード1枚を捨てて1枚ドローする効果を持っています。
【空牙団】は墓地を利用しますがアドバンテージにはつながりづらい効果なので
採用の余地はないかもしれません。
空牙団の参謀 シール
効果モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の参謀 シール」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える
墓地の【空牙団】モンスターを手札に戻す効果を持っています。
【空牙団】は共通効果で手札から特殊召喚できるのでその後の展開につなげたり手札補充をしたりと優秀なモンスターです。
空牙団の闘志 ブラーヴォ
効果モンスター
星4/炎属性/爬虫類族/攻1900/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「空牙団の闘士 ブラーヴォ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
フィールドの全ての「空牙団」モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで500アップする。
フィールドの全ての【空牙団】モンスターの攻撃力、守備力をターン終了時まで500アップする効果を持っています。
自身の攻撃力も高いのでアタッカーとして利用でき
大量展開の最後に出して全体強化してから一斉攻撃ということもできます。
空牙団の孤高 サジータ
効果モンスター
星5/風属性/鳥獣族/攻1200/守2400
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「空牙団の孤高 サジータ」以外の自分フィールドの
「空牙団」モンスターの種類×500ダメージを相手に与える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はこのカード以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターを効果の対象にできない。
特殊召喚に成功した場合に同名カード以外の【空牙団】モンスターの種類×500相手にダメージを与える効果を持っています。
【空牙団】は複数体の展開が得意なので意外と大きなダメージを期待できます。
また、モンスターゾーンに存在する限り他の【空牙団】を効果の対象にできなくなるので
除去や無効化への対策もできます。
空牙団の豪傑 ダイナ
効果モンスター
星6/地属性/獣戦士族/攻2500/守1400
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類の数まで相手の墓地のカードを選んで除外する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手は他の「空牙団」モンスターを攻撃対象に選択できない。
特殊召喚に成功した場合に自分フィールドの【空牙団】モンスターの種類の数まで
相手の墓地のカードを除外できます。
今の環境では墓地を利用するデッキがほとんどなのでかなり刺さります。
このカードが存在する限り相手は他の【空牙団】モンスターに攻撃できなくなるので
ステータスが低い下級【空牙団】を守ることができます。
空牙団の叡智 ウィズ
効果モンスター
星7/水属性/魔法使い族/攻1600/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分は「空牙団の叡智 ウィズ」以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類×500LP回復する。
(2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、
手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。
その発動を無効にする。
特殊召喚に成功した場合に同名カード以外の【空牙団】モンスターの種類×500回復する効果を持っています。
回復量は大きいですが優先度は低い効果です。
本命は(2)の効果で手札の【空牙団】カードを捨てて相手が発動した魔法、罠カードの発動を無効にできます。
全体除去や相手の展開を妨害することができるので重要度は高いです。
多くの場面で活躍してくれることでしょう。
空牙団の英雄 ラファール
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「空牙団の英雄 ラファール」以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中のカード1枚を選んで手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、
手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。
その発動を無効にする。
特殊召喚に成功した場合に同名カード以外の【空牙団】モンスターの種類の数だけデッキトップをめくり
その中からカード1枚を手札に加える効果を持っています。
手札に加えるカードは【空牙団】以外でもいいですが【空牙団】モンスターが何体あっても手札が増える枚数は変わらないので
さっさと出して効果を使ってしまうのがおすすめです。
また、相手のモンスター効果を無効にする効果も持っています。
場所は問わないので手札誘発でも無効にできますが破壊はしないので発動タイミングの見極めが必要です。
EXデッキのモンスター
空牙団の懐剣 ドナ
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣戦士族/攻1600
【リンクマーカー:下/右下】
種族が異なるモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの「空牙団」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターとは元々のカード名が異なる「空牙団」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。
リンクモンスターをリリースして発動した場合、さらにもう1体選んで特殊召喚できる。
新規で登場した【空牙団】リンクモンスターです。
(1)の効果は自分フィールドの【空牙団】モンスターと相手フィールドのモンスター1体を破壊するというものです。
自身も対象にできるので【空牙団】以外でも採用が検討でき汎用カードとしても利用できます。
(2)の効果は自分フィールドのモンスター1体をリリースしリリースしたモンスターとは
もともとのカード名が異なる【空牙団】モンスター1体を手札、墓地から特殊召喚できます。
手札からは下級【空牙団】モンスターで展開ができアドバンテージの面から
墓地からの特殊召喚を狙うといいですよ。
リンクモンスターをコストにすれば追加効果でもう1体を特殊召喚できます。
自身をリリースすれば墓地から2体特殊召喚ができます。
ただし、(1)と(2)の効果は1ターンにどちらか1つしか使えないので気を付けたいところです。
空牙団の大義 フォルゴ
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/獣族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたモンスター3体とは異なる種族の
「空牙団」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。
(2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、自分フィールドの「空牙団」モンスターが3種類以上の場合、
自分はデッキから2枚ドローする。
リンク召喚に成功したときにデッキから【空牙団】モンスター1体を特殊召喚出来ます。
ただ、リンク素材にしたモンスターとは違う種族である必要がるので
どのモンスターを特殊召喚するかでリンク素材を調整する必要があります。
(2)の効果は相手フィールドのカードが戦闘、効果で破壊されたとき1枚ドローし
自分フィールドに【空牙団】モンスターが3種類以上の場合は追加で2枚ドローできます。
【空牙団】は手札消費が激しいので3枚もドローできるこのカードは非常に優秀です。
破壊される手段は問わないので効果の発動が容易なためなるべくこのカードを維持することを目指すといいですよ。
魔法カード
烈風の空牙団
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
墓地の【空牙団】モンスターを蘇生する効果を持っています。
レベルは問わないのでなるべく「空牙団の剣士 ビート」などの
アドバンテージを稼ぐことができるモンスターを出すのがおすすめです。
名称ターン1が付いていますが速攻魔法で相手ターンでも発動できるので
フル投入しても腐りにくいのが利点です。
新風の空牙団
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は「空牙団」モンスターでしか攻撃宣言できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高い、
またはレベルが1つ低い「空牙団」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
自分のモンスター1体をリリースしそのモンスターよりもレベルが1つ高いまたは低い
【空牙団】モンスターを手札、デッキから特殊召喚出来ます。
このデッキのキーカードである「空牙団の剣士 ビート」を直接出すことができるので
【空牙団】はより安定するようになりました。
「空牙団の剣士 ビート」以外にもアドバンテージを稼ぐことができる【空牙団】はあるので
それらを出すのもおすすめです。
飛竜艇-ファンドラ
フィールド魔法
(1):自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。
このターン通常のドローを行う代わりに、デッキから「空牙団」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分フィールドに「空牙団」モンスターが5種類以上存在する場合、
フィールドゾーンのこのカードを墓地へ送って発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
通常のドローを行う代わりにデッキから【空牙団】モンスターをサーチする効果を持っています。
自分のターンまで1ターン待つ必要があるのでこのカードを使うくらいなら他のサーチカードでも採用した方がいいでしょう。
また、(2)の効果で自分フィールドの【空牙団】モンスターが5種類以上の場合に
相手フィールドのカードをすべて破壊する効果も持っています。
(1)、(2)の効果と共に確かに強いですが5種類も並べることができる状況なら制圧できるXモンスターなどを出せると思いますので有効となる場面は少ないでしょう。
全体除去後はターン終了時まで相手が受けるダメージが0となってしまうので優先度は低いカードです。
罠カード
空牙団の修練
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「空牙団」モンスターが、戦闘または相手の効果で破壊された場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
デッキからそのモンスターの元々のレベルより低いレベルを持つ「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
自分フィールドの【空牙団】モンスターが戦闘、相手の効果で破壊されたとき
デッキからそのモンスターよりもレベルが低い【空牙団】モンスターを特殊召喚できます。
効果が相手依存なのが難点ですが固有効果は使えるので戦線維持に使えます。
【空牙団】の強みと弱点
ここまで【空牙団】のテーマ内のカードを紹介しました。
次は【空牙団】の強みと弱点を紹介したいと思います!
強み
【空牙団】は手札がある限り展開をし続けれるほどの展開力を持っています。
各【空牙団】モンスターはそれぞれ固有効果を持っておりモンスター効果で
サーチ、蘇生、除去、妨害をしていくテーマです。
そのため魔法、罠カードを無力化されても動くことができる点は魅力です。
【空牙団】モンスターは種族がバラバラなので強力なロック性能を持つ「センサー万別」を
採用できるのが特徴です。
「雪花の光」を採用してフルモンスター型にすることもできます。
弱点
【空牙団】は展開をモンスター効果に依存しているので他のデッキよりもモンスター効果を無力化するカードにめっぽう弱いです。
「スキルドレイン」を発動されればほぼ機能が停止してしまうというのがつらいところです。
展開を特殊召喚に依存しているので特殊召喚を封じられただけで何もできなくなる可能性があります。
また、【空牙団】は手札消費が激しく手札が枯渇すれば完全に動けなくなってしまうので長期戦に弱いです。
長期戦を得意とするデッキと当たってしまえば非常に厳しい戦いを強いられてしまうでしょう。
まとめ
ここまで【空牙団】についての紹介でした!
【空牙団】は手札から仲間を呼ぶことができその爆発的な展開力で相手をビートダウンしていくテーマです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!