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【最新版】汎用性の高いリンク3のモンスターおすすめを紹介!

2022-08-19

この記事では汎用性の高い、持っていて損はないリンク3のモンスターをまとめました!

これからデッキを作る皆さんのデッキ構築の参考になればと思います!

選考基準について

この記事で紹介している汎用リンクモンスターの基準を紹介します。

選考基準

  • 素材の縛りが緩い
  • 効果が強力(相手のカードを除去、なんでも無効など)
  • 特定のカードを指定しない属性、種族サポートなど多くのデッキで採用がしやすいカード

この中のいずれかが満たせれば採用しています。

この記事で上げたモンスターは持っておいて損はない便利なカードです。
汎用性が高くいろんなデッキで活躍してくれることでしょう。

単体では活躍しなくてもコンボパーツとして優秀なカードも紹介することがあります。
ぜひ最後までよろしくお願いします。

汎用リンク3のモンスター アタッカー

アークロード・パラディオン

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/サイバース族/攻2000
【リンクマーカー:上/左下/右下】
リンクモンスターを含む効果モンスター2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
(2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。
(3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の、
「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

リンク先のモンスターの元々の攻撃力分パワーアップする効果を持つモンスターです。

このカードのリンク先のモンスターは攻撃できなくなりますが、
モンスター効果を受けないモンスターと組み合わせることで1ターンキルも狙うことができます。

攻撃できないデメリットモンスターや壊獣などを相手に送り付けて打点を上げるのもおすすめです。

混沌の戦士 カオス・ソルジャー

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左下/上/右下】
カード名が異なるモンスター3体
(1):レベル7以上のモンスターを素材としてリンク召喚したこのカードは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードの攻撃力は1500アップする。
●このカードは次の自分ターンのバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
●フィールドのカード1枚を選んで除外する。

レベル7以上をリンク素材にしたとき相手の効果の対象にならず相手の効果で破壊されない効果、
戦闘破壊した時打点アップ、2回攻撃、除外から1つを選ぶ効果を持っているモンスター。

強力な効果を持っていますがレベル7以上を素材にするときは総攻撃力が下がってしまうことが多いので
場面によってこのカードを出すか判断したいところ。

3択の効果はどれも優秀で攻撃力を上げれば4,500になり耐性も含めて除去されにくくなり
除外効果は対象を取らないので対処がしにくくダメージステップに発動するので妨害されにくいモンスターです。

次のターンの2回攻撃ですがそんな悠長に待っていられる環境ではないので
おすすめはしません。

星神器デミウルギア

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500
【リンクマーカー:左/右/下】
レベル5以上のモンスター3体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
(2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、
自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
(3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。

モンスター効果への完全耐性、属性と種族が異なるモンスターを素材にしたとき
全体除去できる効果を持つモンスター。

レベル5以上3体という重いリンク素材を要求しますが、
ランク5デッキなら比較的達成しやすいでしょう。

(2)の効果は専用の構築にしなければいけませんが、
決まれば相手は突破が難しくなるでしょう。

モンスター効果が効かないので純粋にアタッカーとして出すのも手です。

デコード・トーカー

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分フィールドのカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

リンク先のモンスターの数だけ攻撃力を上げる効果、
自分のカードを対象にする効果を発動した時リンク先1体リリースし
発動を無効にし破壊する効果を持つモンスター。

単体ではただのバニラですが、展開力があるデッキなら耐性と合わせて優秀な働きをしてくれるモンスターです。

デコード・トーカー・エクステンド

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デコード・トーカー」として扱う。
(2):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(3):自分バトルフェイズに、このカードのリンク先のモンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

リンク先のモンスターの数だけパワーアップする効果、
リンク先のモンスターが戦闘破壊または墓地へ送られたとき2回攻撃できる効果を持つモンスター。

「デコード・トーカー」と比べると対象耐性は無いですが、
より攻撃的な効果を手に入れました。

どちらも強みがそれぞれ違うのでデッキに合った方を選ぶといいでしょう。

パワーコード・トーカー

リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左/右/左下】
モンスター3体
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、
このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍になる。

相手のモンスター1体の効果を無効にできる効果、
リンク先1体をリリースし自身の攻撃力をダメージ計算時だけ倍にする効果を持つモンスター。

効果を無効にする効果は自分のターンしか発動できないので
基本は耐性を持つ高打点の相手モンスターを戦闘破壊するのに向いています。

無限起動要塞メガトンゲイル

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/機械族/攻4000
【リンクマーカー:右/左下/右下】
Xモンスター3体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
このカード及びXモンスター以外のモンスターの効果を受けず、
Xモンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):自分の墓地のXモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その墓地のXモンスターを特殊召喚し、その相手のカードを下に重ねてX素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

Xモンスター以外の効果を受けずXモンスター以外とは戦闘破壊されない効果、
墓地のXモンスターを蘇生し相手フィールドのカード1枚をX素材にする効果を持つモンスター。

Xモンスター3体という重い素材を要求するだけあり
Xモンスター以外のモンスターには完全耐性を持っておりデッキによってはこのカードだけで詰んでしまうこともあるほどです。

発動ターンの相手が受けるダメージが半分になるというデメリットはありますが、
相手のカード1枚をX素材にして除去できるのでXモンスターを中心とするテーマなら持っておくのがおすすめです。

粛星の鋼機

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:左上/左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター3体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの元々のレベル・ランクの合計×100アップする。
(2):このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
リンクモンスター以外の相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
このカードがXモンスターを素材としてリンク召喚していた場合、
さらに破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

リンク素材にしたモンスターのレベル、ランクの数だけ強化する効果、
自身の攻撃力以下の相手のモンスター1体を破壊する効果、
Xモンスターをリンク素材にした場合その元々の攻撃力分ダメージを与える効果を持つモンスター。

(1)の効果で高レベル、高ランクを素材にすれば攻撃力が上がり(2)で破壊できるモンスターが増えます。

ただ、それにはリンク召喚自体が重くなりがちで他のモンスターを出した方がいい場面も多いでしょう。

しかし、(2)のバーン効果は元々の攻撃力なので弱体化しておけば破壊できる範囲が広がり大ダメージが期待できます。

天威の鬼神

リンクモンスター
リンク3/闇属性/幻竜族/攻3000
【リンクマーカー:上/右上/右下】
リンクモンスターを含むモンスター2体以上

効果を持たないリンク3のモンスター。

リンク素材にリンクモンスターを要求しますが、
効果モンスター以外を中心に戦うデッキでは貴重な戦力となるでしょう。

【天威】では効果モンスター以外のモンスターを出しておく必要があるので
その確保と戦力両方賄うことができます。

【天威】以外でもリンクモンスターさえいればトークンでも素材にできるので
「スケープゴート」1枚から簡単に出せます。

除去、妨害

星杯戦士ニンギルス

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/戦士族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右】
リンクモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
このカードのリンク先の「星杯」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

リンク先の【星杯】の数だけドローする効果、自分と相手フィールドのカード1枚を墓地送りする効果、
墓地へ送られたとき手札から【星杯1体を特殊召喚する効果を持つモンスター。

このカードの強みは何といっても対象を取らない墓地送り。

これにより効果を持たないカード以外のカードを除去でき、
非常に汎用性が高い効果となっています。

(1)と(3)は【星杯】デッキ以外では使えないので無視して構いません。

天威の龍拳聖

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/幻竜族/攻2600
【リンクマーカー:左下/下/右下】
リンクモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは効果モンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):自分フィールドに他の効果モンスターが存在しない場合に発動できる。
自分の墓地及び自分フィールドに表側表示で存在する、
効果モンスター以外のモンスターの数まで、
相手フィールドの効果モンスターを選んで破壊する。

効果モンスターと戦闘で破壊されない効果、
他の効果モンスターが存在しないとき相手の効果モンスターを破壊する効果を持つモンスター。

効果モンスター以外のモンスターとの遭遇率は低いので
場持ちがよく戦線維持をしやすいです。

自分フィールドに効果モンスターが自身だけの時はフィールド、墓地の
効果モンスター以外のモンスターの数だけ相手の効果モンスターを対象を取らすに破壊できます。

通常モンスターを多く採用しているデッキでは活躍が見込め、
そうでなくても「タツノオトシオヤ」とのコンボで最大3体も破壊できます。

トポロジック・トゥリスバエ

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスター及びフィールドの魔法・罠カードを全て除外し、
この効果で除外した相手のカードの数×500ダメージを相手に与える。

リンク先にモンスターが特殊召喚されたときフィールドの魔法、罠カードを全て除外するという
豪快な除去効果を持つモンスター。

さらに、この効果で除外した相手のカードの数だけダメージを与える効果もあるので
リンク先への特殊召喚をためらわせることができます。

リンクマーカーをEXモンスターゾーンに向けておき
もう片方のEXモンスターゾーンに自分のモンスターを出しておけば実質ロックができます。

トライゲート・ウィザード

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2200
【リンクマーカー:上/左/右】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、
そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。

リンク先のモンスターの数だけ強力な効果を得ることができるモンスター。

1体の時は自身と相互リンクしているモンスターの戦闘ダメージ2倍効果、
2体ではフィールドのカード1枚を除外する効果、3体では効果の発動を無効に除外する効果です。

リンクモンスターを多数展開できるデッキであれば活躍してくれることでしょう。

トロイメア・ユニコーン

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/悪魔族/攻2200
【リンクマーカー:左/右/下】
カード名が異なるモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):自分ドローフェイズの通常のドローの枚数は、
フィールドに相互リンク状態の「トロイメア」モンスターが存在する限り、
その「トロイメア」モンスターの種類の数になる。

フィールドのカード1枚をデッキに戻す効果を持つモンスター。

汎用性が高く多くのデッキに投入されており
破壊耐性を無視できるので1枚は持っておくのをおすすめします。

欠点としては再録が無く価格が高騰している点でしょうか。

ヴァレルコード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2500
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンクモンスターのリンク先のこのカードは効果では破壊されない。
(2):モンスター3体を素材としてリンク召喚したこのカードが
相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
フィールドの攻撃力3000以上の闇属性モンスター1体を選んで除外し、
自分のEXデッキ・墓地から「トポロジック」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

モンスターを全体除去できる効果を持つリンク3です。

発動条件は3体でリンク召喚した場合となりますが、
相手のモンスターを一掃できるので劣勢時でも優勢時でも優秀な効果です。

(3)の効果で墓地のこのカードを除外すればフィールドの攻撃力3,000以上の闇属性を除外し
EXデッキ、墓地から「トポロジック」モンスターを特殊召喚できます。

実はこの効果相手のモンスターも除外でき対象にとらないので
【スプライト】や【ティアラメンツ】などの環境デッキにも刺さります。

「ギガンティック・スプライト」や「アクセス・コード・トーカー」、
「ティアラメンツ」の一部モンスターなど意外と刺さるのでEXデッキに余裕があれば採用も手です。

スケアクロー・トライヒハート

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/獣戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左下/下/右下】
効果モンスター3体
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは守備表示になる。
(2):フィールドのこのカードは守備表示モンスターが発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の墓地のレベル3の「スケアクロー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、デッキから「スケアクロー」モンスター1体を手札に加える。
この効果を発動したターン、自分は「スケアクロー」モンスターしか特殊召喚できない。

フィールドのモンスターを守備表示にし自身は守備表示モンスターが発動したモンスターの効果を受けない耐性を持つモンスター。

リンクモンスターには無力ですが除去や無効化をモンスター効果に依存するデッキには
非常に強固な耐性となります。

フィールドのモンスターは全て守備表示になるので実質攻撃もロックでき、
場持ちが非常に良いモンスターです。

トウテツドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/幻竜族/攻2500
【リンクマーカー:左下/下/右下】
EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上
(1):このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。
●融合:バトルフェイズ中に相手はモンスターの効果を発動できない。
●S:自分メインフェイズ中に相手は魔法・罠カードの効果を発動できない。
●X:自分のメインフェイズ及びバトルフェイズ中に相手は墓地のカードの効果を発動できない。

リンク素材にしたモンスターの種類によって強力なロック効果を得るモンスター。

簡単に利用できる効果は「簡易融合」や「簡易融合」から簡単に出せる融合モンスター使用時の効果。

他にも自分メインフェイズや自分、相手のバトルフェイズに特定のカードの効果を発動できなくします。

デッキによっては機能不全にさせることができますが、
相手のメインフェイズのロック効果は何にもなく抜け道が多いのが欠点です。

展開系

幻獣機アウローラドン

リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/機械族/攻2100
【リンクマーカー:左/下/右下】
機械族モンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)3体を特殊召喚する。
このターン、自分はリンク召喚できない。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。
●1体:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
●2体:デッキから「幻獣機」モンスター1体を特殊召喚する。
●3体:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。

リンク召喚時に「幻獣機トークン」3体を特殊召喚でき、その後宇宙展開ができるモンスター。

(2)の効果でデッキから「幻獣機オライオン」を特殊召喚することで
多彩なシンクロモンスターを出すことができます。

慣れないと回すのが難しいですが、上振れたときはサレンダーに追い込むほどの妨害も構えることができます。

かつてはハリファイバーから簡単に出せましたが、
禁止カードとなってしまったので今では出すのに工夫が必要となっています。

神聖魔皇后セレーネ

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/下/右下】
魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
(2):フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(3):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、
このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

「アクセス・コード・トーカー」へつなぐ中継地点として利用されているモンスター。

ハリファイバーをリンク召喚し、その効果で「エフェクト・ヴェーラー」などを出すことで
簡単に攻撃力5,300の「アクセス・コード・トーカー」を出すことができました。

ハリファイバー禁止後は安定感が無くなってしまいましたが
【霊使い】リンクモンスターを使って同じ動きができます。

汎用性が高いモンスターですが、
欠点としてはかなり高騰しているところです。

その他

ライトロード・ドミニオン キュリオス

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/戦士族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

墓地肥やし効果と回収効果を持っているモンスター。

リンク素材は同じ属性で種族が違うモンスターとかなり厳しく採用できるデッキは限られおり、
【ライトロード】でも素材の確保に手間がかかり採用しづらいモンスターです。

このカードを活かすには専用の構築が必要となり汎用性が高いとは言えないかもしれません。

まとめ

汎用性が高いリンク3のモンスターの紹介でした。

追加されたカードがあればその都度更新したいと思います。

デッキ構築に悩むデュエリストの皆さんの参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

いろは

遊戯王が大好きでブログを始めました。 デッキ構築やテーマ紹介、汎用カードなど 遊戯王に関する皆さんの役に立つような 情報を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。

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