皆さんこんにちは!
今回は登場以降話題となっている御巫(みかんこ)出張セットを紹介したいと思います!
ぜひ最後までよろしくお願いします!
【御巫】のテーマ内のカード紹介や強みなどはこちらで紹介しています。
興味があればぜひお読みください!
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【遊戯王テーマ解説】出張に最適!御巫(みかんこ)の特徴や強み、弱点を紹介!
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【御巫】出張パーツの内容
最低限必要なカード
- オオヒメの御巫×3
- 伝承の大御巫×1~2
- 御巫の誘い輪舞×1
- 御巫の祓舞×1
必須ではないが安定性を高めてくれるカード
- 儀式の準備×3
オオヒメの御巫
儀式・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻 0/守 0
「御巫神楽」により降臨。 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
デッキから「オオヒメの御巫」以外の「御巫」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
(2):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(3):自分・相手ターンに、自分の墓地の装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを装備可能なフィールドのモンスター1体に装備する。
手札からこのカードを相手に見せてデッキから【御巫】をサーチする効果を持っています。
儀式テーマの弱点であった手札事故が起きにくいのでフル投入がおすすめです。
さらに、下級【御巫】モンスターとは違い装備カードが無くても戦闘ダメージを反射させることができます。
(3)の効果で墓地の装備魔法を装備できるので自分のターンであれば補助として使ったり、
相手ターンなら妨害できるカードを装備させて妨害するという使い方ができます。
伝承の大御巫(でんしょうのおおみかんこ)
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から「御巫」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「伝承の大御巫」以外の「御巫」カード1枚を墓地へ送る。
手札から【御巫】モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できるカードです。
このカードで「オオヒメの御巫」を儀式召喚せずに特殊召喚できるので純構築ならフル投入がおすすめです。
墓地効果でデッキから【御巫】カードを墓地へ送ることができるので「オオヒメの御巫」とのコンボで妨害や展開補助ができます。
御巫の誘い輪舞(みかんこのいざないロンド)
装備魔法
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
(3):装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
(4):このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
【御巫】モンスターが存在する限り装備モンスターのコントロールを奪う効果を持っています。
装備モンスターは効果を発動できませんが、攻撃や各種素材にするのは可能なので
攻撃した後に「オオヒメの御巫」と共に「交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン」などの素材にすれば返すことなく処理ができますよ。
御巫の祓舞(みかんこのはらえまい)
装備魔法
「御巫」モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターは効果では破壊されない。
(2):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、
自分及び相手フィールドのモンスターを1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
相手フィールドにモンスターが特殊召喚されたとき自分と相手フィールドのモンスター1体を手札に戻す効果を持っています。
「鏡の御巫ニニ」とのコンボが強力であちらで相手モンスターを奪いつつその後相手が特殊召喚すれば、ニニで奪ったモンスターと相手フィールドのモンスター1体を手札に戻すことで実質相手モンスター2体を除去することができます。
壊獣とも相性が良く相手モンスターを壊獣で除去した後にこの効果を発動すれば壊獣を再利用することができます。
【御巫】出張セット解説
1枚初動になる「オオヒメの御巫」は3枚積んでいます。
「オオヒメの御巫」で「伝承の大御巫」をサーチしてから特殊召喚し、特攻して戦闘ダメージを反射させたり【御巫】装備枚数で妨害しながら戦っていきます。
「伝承の大御巫」は1枚でも機能しますが、この場合は2枚目の「オオヒメの御巫」が腐ってしまいます。
そのため、2枚採用がおすすめです。
問題があるとすればオオヒメの御巫よりも他の【御巫】パーツを引く確率の方が高いので手札事故になりやすい点です。
3/7で約57.1%の確率で引いてしまいます。
「儀式の準備」をフル投入すれば「オオヒメの御巫」を引く確率が60%まで(6/10)高くなりますが、そのために10枚もデッキ枠を割くほどのものなのか微妙なところです。
回し方の解説
回し方
- 「オオヒメの御巫」を手札から見せてデッキから「伝承の大御巫」をサーチして1枚手札を捨てる。
- 「伝承の大御巫」を発動し手札から「オオヒメの御巫」を召喚条件を無視して特殊召喚。
- 墓地の「伝承の大御巫」を除外し(2)の効果を発動し、デッキから「御巫の祓舞」または「御巫の誘い輪舞」を墓地へ送る。
- 「オオヒメの御巫」の効果で墓地から「御巫の祓舞」を自身に装備、または「御巫の誘い輪舞」を相手モンスター1体に装備してコントロールを奪って妨害する。
展開自体はそこまで難しくなく「オオヒメの御巫」さえ引ければ妨害が無ければ「御巫の祓舞」や「御巫の誘い輪舞」で妨害を構えることができます。
ちなみに、「オオヒメの御巫」の墓地から装備する効果は装備魔法なら何でもいいので純粋に装備魔法の再利用という目的で使うのもいいでしょう。
装備する効果は相手ターンでも発動できるので維持さえできれば2回以上装備魔法を再利用できますよ。
まとめ
ここまで【御巫】出張セットについての紹介でした!
デスフェニやドラグーンみたいに「とりあえず入れておこう」とまではいきませんが、妨害性能は高いので出張させるメリットはあります。
特にサポートカードを共有できる儀式テーマや装備魔法を多用するテーマでは非常に相性がいい組み合わせとなっています。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!