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【遊戯王テーマ紹介】幻煌龍の特徴と強み、弱点を紹介!

2022-08-21

今回は【幻煌龍】デッキ特徴と強み、弱点ついて詳しく紹介していきたいと思います。

テーマ内のカードは全て低レアなので格安で組めてそれなりに強いのが特徴です。

そして複雑な動きが無いので初心者でも扱いやすいというメリットもあります。

では早速【幻煌龍】のテーマ内のカードを紹介していきます。

【幻煌龍】のデッキレシピはこちらにあるのでぜひご覧ください!

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【幻煌龍】テーマ内のカードを紹介!

幻煌龍 スパイラル

通常モンスター
星8/水属性/幻竜族/攻2900/守2900
熾烈な戦渦を経た猛き龍。
傷付いたその身は古の光に触れ、浸渦を遂げた。
やがて、龍はその翼を広げ、天渦を制する煌となる。
その新たなる煌は、夢か現か幻か。

【幻煌龍】唯一のメインモンスター兼エースモンスターです。

攻撃力、守備力が2,950と非常に高いのでアタッカーとして優秀です。

通常モンスターなのでサーチ、リクルート手段に優れていますがこのカード単体では手札事故になるだけなので投入枚数は調整が必要です。

「天幻の龍輪」を使えば「幻煌 パシフィス」で出したトークンを除去しながらこのカードを特殊召喚して追撃もでき、相手が効果を発動すれば再度トークンを特殊召喚できるので相性のいいカードです。

このカードの採用型と不採用型がありますが、「魚群探知機」の登場で出しやすくなったので現在は採用型がおすすめです。

幻煌 パシフィス

フィールド魔法
このカードのカード名はルール上「海」として扱う。
このカードの効果を発動するターン、自分は効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分が通常モンスター1体の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
デッキから「幻煌龍」カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドにトークンが存在せず、
相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。
自分フィールドに「幻煌龍トークン」(幻竜族・水・星8・攻/守2000)1体を特殊召喚する。

【幻煌龍】デッキのキーカードです。

【幻煌龍】はこのカードでトークン生成とサーチを行っていくのでこのカードを引けなければ手札事故同然です。

壺系カードやサーチカードを使ってなるべく早く引き込むのが重要となっていきます。

ちなみにサーチ効果は1ターンに1度ですが、
トークン生成はトークンがいなければ何度でも行えるので覚えておきましょう。

幻煌龍螺旋波

装備魔法
通常モンスターにのみ装備可能。
「幻煌龍の螺旋波」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(2):装備モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「幻煌龍 スパイラル」1体を選んで特殊召喚し、
このカードをそのモンスターに装備する。
その後、相手の手札がある場合、相手は手札を1枚選んで捨てる。

【幻煌龍】の3種類の装備魔法の1つです。

装備モンスターに1ターンに1度の戦闘破壊耐性を付けます。

この中では一番スパイラルを出す条件がゆるいですが、
特殊召喚がバトルフェイズ終了時と遅いので追撃に使えないのが難点です。

幻煌龍螺旋突

装備魔法
通常モンスターにのみ装備可能。
「幻煌龍の螺旋突」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(2):装備モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「幻煌龍 スパイラル」1体を選んで特殊召喚し、
このカードをそのモンスターに装備する。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで守備表示にできる。

【幻煌龍】装備魔法の1つで貫通効果を付与する効果を持っています。

相手依存ではありますが、効果の発動自体は比較的しやすいです。

守備力が低いモンスターを中心に使うデッキと当たったら大ダメージを与えることもできますよ。

バトルフェイズ中でも発動でき追撃ができるのが特徴です。
このカードの効果で戦闘ダメージを与えるのが容易なので効果を発動しやすいのが特徴です。

今の高速化した環境では高火力モンスターを複数展開するデッキが多く運も絡んでくるので相手が必ずこのカードで戦闘ダメージを与えることができるステータスのモンスターを場に出すとは限らない点には注意が必要です。

幻煌龍螺旋絞

装備魔法
通常モンスターにのみ装備可能。
「幻煌龍の螺旋絞」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「幻煌龍 スパイラル」1体を選んで特殊召喚し、
このカードをそのモンスターに装備する。
その後、相手に1000ダメージを与える。

攻撃力アップ効果を持っています。

通常モンスターはステータスが重要となるので打点を上げられるこのカードはとても重要なカードです。

しかし、【幻煌龍】装備魔法の中では発動条件が戦闘破壊と一番厳しく
インフレで高火力モンスターが簡単に並ぶ時代なのでそもそも攻撃できないという場面もあるでしょう。

それでも、「幻煌龍 スパイラル」の攻撃力を3000以上に上げれることができる点は無視できません。
相手のライフポイントが少ない時はフィニッシャーとなってくれることもあるでしょう。

幻煌龍浸渦

通常罠
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力・守備力が1000ダウンし、効果が無効化される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・墓地から「幻煌龍」装備魔法カード1枚を選んでその通常モンスターに装備する。

海があれば手札から発動できる【幻煌龍】罠カードでステータスをダウンさせて効果を無効にする効果を持っています。

「幻 パシフィス」があれば手札から発動できるので基本的には伏せないでおくのがおすすめです。
高い奇襲性があるので基本的にはフル投入がおすすめです。

ただ、「幻煌の都 パシフィス」を除去されると手札から発動できなくなってしまうので1~2枚は伏せておくのがおすすめです。

自分のモンスター除去にチェーンして装備魔法を別のモンスターに移して破壊から守るということもできます。

しかし、このカードを使い切ってしまうと対応力が落ちてしまう為発動タイミングはよく考える必要があります。

幻煌龍戦渦

通常罠
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターが装備可能な自分フィールドの全ての「幻煌龍」装備魔法カードをその通常モンスターに装備する

相手フィールドのカード1枚を破壊する効果を持っている【幻煌龍】デッキでは必須カードです。

今の環境では召喚、特殊召喚成功時に発動するカードが多いのでそれにチェーンすることでさらなる展開を抑えるということもできます。

また、2の効果で自分の通常モンスターに装備させて強化したりして相手の意表を突くこともできるので複数枚の投入がおすすめです。

ただし、【幻煌龍】罠カードを切らしたら大きく弱体化するので乱発は避けましょう。

幻煌龍天渦

通常罠
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドの「幻煌龍 スパイラル」1体を対象として発動できる。
そのモンスターが「幻煌龍」装備魔法カード3種類以上を装備した状態で、
戦闘で相手の効果モンスター3体を破壊した時、自分はデュエルに勝利する。
(2):自分フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

特殊勝利条件を持つ【幻煌龍】罠カードです。

特殊勝利の条件は「幻煌龍 スパイラル」が【幻煌龍】装備魔法を3種類以上装備した状態で
3回効果モンスターを戦闘破壊したときとかなり厳しいです。

この効果は狙う必要はないでしょう。

(2)の効果で自分の通常モンスターが破壊されるとき
身代わりにできるのでこの効果目当てで採用するのもおすすめです。

【幻煌龍】の強みと弱点

最後に【幻煌龍】の強みと弱点を解説していきます。

展開がシンプルで分かりやすいのが特徴ですがそれゆえに弱点もあります。

【幻煌龍】の強み

【幻煌龍】の強みはなんといっても「スキルドレイン」や「マクロコスモス」などのメタカードを多く積めるところです。

これらのメタカードを発動できれば環境デッキでも動けなくなることが多いです。

パシフィスのトークン生成とサーチ効果も優秀なのでパシフィスとメタカードを維持できれば
多くのデッキに有利に進めることができます。

【幻煌龍】の弱点

このテーマの弱点は「幻煌 パシフィス」に依存しすぎている点です。

パシフィスを引けなければ手札事故同然なので確実に引くために
壺系のカードやサーチカードを複数枚積んで素早く引くことが大事です。

他にも罠カードデッキゆえに「ハーピィの羽根帚」などの全体除去や
「王宮のお触れ」のような魔法、罠カードの効果そのものを無効にするカードを出されただけで詰んでしまうことも考えられます。

最近の高速環境もあり多くのアドバンテージを稼げるエクストラモンスターも多く登場しているので
アドバンテージの獲得手段が少ないこのテーマはメタカードを引けていなければじり貧になりやすいです。

面白いデッキではありますが、メタカードとパシフィスが無ければ戦えないという
不安定さもあり強さはファンデッキレベルとなってしまいます。

まとめ

ここまで【幻煌龍】についての紹介でした!

正直言うと同じ罠カードテーマである「エルドリッチ」の下位互換となってしまうデッキですが、環境外テーマとならいい勝負ができるので友達と戦うにはちょうどいい強さのテーマです。

デッキ構築もそこまでお金はかからないので初心者にもおすすめです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

いろは

遊戯王が大好きでブログを始めました。 デッキ構築やテーマ紹介、汎用カードなど 遊戯王に関する皆さんの役に立つような 情報を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。

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