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【遊戯王テーマ紹介】R-ACEの特徴と強み、弱点を紹介!出動指令!迫る脅威に立ち向かえ!

2022-08-24

デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズで登場した特別救助隊(通称レスキュー隊)をモチーフにした【R-ACE】(レスキューエース)。

今回はそんな【R-ACE】について紹介したいと思います。

ぜひ最後までよろしくお願いします。

【R-ACE】とは?

【R-ACE】は属するモンスターが全て炎属性で種族が機械族か戦士族なのが特徴です。
全てのモンスターの攻撃力と守備力が同じとなっています。

また、【R-ACE】カードのイラストの背景の炎、キーカードの「R-ACEハイドランド」のイラストからして、
特に火災現場に対するレスキューが直接のモチーフと思われます。

「R-ACEハイドランド」相手の行動をトリガーとして発動する効果を持っています。

推測ですが、「相手の行動」を「人命に関わる災害や事象」に見立て、
それに応じてレスキュー隊である「R-ACE」が出動する、というイメージで作られたのだと思います。

【R-ACE】モンスターカード

R-ACEイントルーダー

効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1800/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「R-ACE」罠カード1枚を手札に加える。
(2):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースし、
「R-ACEイントルーダー」以外の自分の墓地の「R-ACE」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

召喚、特殊召喚に成功した時デッキから【R-ACE】罠カードをサーチする効果、
相手フィールドでモンスター効果が発動した時墓地の同名モンスター以外の【R-ACE】を特殊召喚する効果を持っています。

【R-ACE】罠カードは2種類しかありませんが
どちらもイントルーダー単体で発動条件を満たせるので制圧や妨害に使えます。

(2)の効果は同名モンスター以外の【R-ACE】モンスターなら何でも特殊召喚出来ますが、
1ターン目で発動しづらいので下準備が必要となります。

ちなみにこのカード名のの由来は消火装備の「イントルーダー消化システム」でしょう。
インパルス消火システムを大型化させたもので、あちらより消火能力に優れています。

R-ACEインパルス

効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドの攻撃力が一番高い効果モンスター1体を選ぶ。
このターン、そのモンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
(2):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
デッキから機械族の「R-ACE」モンスター1体を特殊召喚する。

自分メインフェイズに相手の一番攻撃力が高いフィールドのモンスターのフィールドで発動する効果を発動できなくする効果、
手札、フィールドのこのカードをリリースしデッキから機械族の【R-ACE】を特殊召喚する効果を持っています。

(1)の効果は優秀ですが自分で選べないので本命のカードを無効にできないかもしれません。

またリンクモンスターは全体的にステータスが低い傾向にあり
リンクモンスターを無効にするのはなかなか難しいでしょう。

発動条件を満たせば相手ターンでも発動できるので
簡単にリクルート効果を使えます。

R-ACEエアホイスター

効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「R-ACE」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、
手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
手札から「R-ACEエアホイスター」以外の「R-ACE」モンスター1体を特殊召喚する。

召喚、特殊召喚に成功した時デッキから【R-ACE】魔法カードをサーチする効果、
手札、フィールドのこのカードをリリースし手札から【R-ACE】モンスターを特殊召喚する効果を持っています。

【R-ACE】魔法カードはどれも優秀な効果を持っており
特にフィールド魔法のヘッドクオーターを優先してサーチしたいところです。

(2)の効果は手札からしか特殊召喚出来ないので
なるべく大型モンスターを出して消費を抑えるのが重要です。

R-ACEハイドラント

効果モンスター
星1/炎属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の「R-ACE」カードの効果でセットした速攻魔法・罠カード1枚はセットしたターンでも発動できる。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスター1体を手札に加える。

自分フィールドにハイドランド以外の【R-ACE】モンスターがいる限り相手はこのカードを攻撃、効果の対象にできなくなる効果、
自分の「R-ACE」カードの効果でセットした速攻魔法・罠カード1枚はセットしたターンでも発動できる効果、
デッキから【R-ACE】モンスターをサーチする効果を持つモンスターです。

(1)の耐性で低ステータスのこのカードの場持ちはかなり改善します。

(2)、(3)の効果はかなり強力なので【R-ACE】デッキのキーカードとなっています。

いかに早くこのカードを出せるかが重要です。

R-ACEファイア・アタッカー

効果モンスター
星6/炎属性/機械族/攻2200/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「R-ACEファイア・アタッカー」以外の「R-ACE」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):ドロー以外の方法で相手の手札にカードが加わった場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。

自分フィールドに同名モンスター以外の【R-ACE】モンスターが召喚・特殊召喚された場合に自身を手札から特殊召喚する効果、
ドロー以外の方法で相手の手札にカードが加わったとき2枚ドローし1枚捨てる効果を持つモンスターです。

【R-ACE】モンスターが召喚、特殊召喚された場合と緩い条件で特殊召喚できるので
簡単に複数体並べることができます。

(2)は手札交換効果です。

サーチやリクルートを全くしないデッキはほぼないので発動機会に困ることは無いでしょう。
手札の質を高めてくれます。

(1)の緩い召喚条件と合わせて簡単にアドバンテージを稼げる効果を持っている使いやすいモンスターです。

R-ACEタービュランス

効果モンスター
星9/炎属性/機械族/攻3000/守3000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から「R-ACE」カード2枚を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「R-ACE」速攻魔法・通常罠カードを4枚まで選んで自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
(3):自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

墓地から【R-ACE】カード2枚を除外し特殊召喚できる効果、
デッキから特定のカード4種類までセットできる効果、
自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れたときに単体除去できる効果を持つモンスターです。

(1)はカードの種類を問わないので出すのは容易です。
できれば墓地効果のない魔法、罠カードをコストにできれば理想です。

(2)の効果はデッキから【R-ACE】速攻魔法、通常罠カードを4種類までセットできるというものです。

一度に最大4枚もセットできるのは破格でデッキに該当カードが3種類以下の場合も
魔法、罠カードゾーンの空きが3枚以下の場合でもいいので非常に使いやすい効果です。

R-ACEヘッドクオーター」で再利用すれば【R-ACE】魔法、罠カードの採用枚数を抑えることができ
手札事故のリスクを抑えることができます。

(3)の単体除去効果ですが基本相手はこのカードを真っ先に除去してくるので
発動できればラッキー程度に思っていくといいですよ。

R-ACEファイア・エンジン

効果モンスター
星7/炎属性/機械族/攻2500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「R-ACEファイア・エンジン」以外の「R-ACE」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地からレベル4以下の「R-ACE」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

自分フィールドに他の【R-ACE】が召喚、特殊召喚された場合に手札から特殊召喚できる効果、
相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に手札・デッキ・墓地からレベル4以下の
「R-ACE」モンスター1体を選んで特殊召喚する効果を持つモンスターです。

最上級モンスターですがファイア・アタッカー同様(1)で簡単にだせるので
扱いやすい効果です。

(2)の効果は特殊召喚しないデッキはほとんどないため満たしやすく
自分の壊獣の特殊召喚でもいいので序盤、終盤問わず活躍してくれます。

EXデッキのモンスター

EXデッキのモンスターは現在存在しないのでまた登場したら紹介します!

魔法カード

R-ACEヘッドクオーター

フィールド魔法
(1):相手フィールドにモンスターが存在する限り、
自分フィールドの「R-ACE」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(2):自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「R-ACE」モンスター1体を召喚できる。
(3):1ターンに1度、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
「R-ACE」カード4枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

【R-ACE】デッキの前線基地ともいえる効果です。

(1)は相手フィールドにモンスターがいる限り自分の【R-ACE】モンスターの
攻撃力、守備力を500アップする効果です。

適用条件は緩いので比較的扱いやすい効果です。

(2)は【R-ACE】モンスターの召喚権を追加する効果です。
展開力を底上げする効果でキーカードの「R-ACEハイドランド」はステータスが低いので
【R-ACE】モンスターが複数並ばせることで維持しやすくなります。

(3)の効果は墓地または除外された【R-ACE】をデッキに戻し1枚ドローするというものです。

墓地だけでなく除外されていても回収できるので
「R-ACEタービュランス」で除外したカードの回収や同名カードも再利用ができます。
ついでにドローもできるのでさらなる展開につなげていきたいところです。

ALERT

速攻魔法
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地から「R-ACE」モンスター1体を選んで手札に加える。
自分フィールドに「R-ACEハイドラント」が存在する場合、
代わりにデッキから「R-ACE」モンスター1体を加える事もできる。

墓地の【R-ACE】モンスターを手札に加える効果を持っています。

レベル5以上の【R-ACE】モンスターは特殊召喚効果を持っているのでそのまま特殊召喚したり
下級モンスターを回収したならそのまま召喚するのもおすすめです。

速攻魔法なので相手の「墓穴の指名者」にチェーンして無力化することもでき
ハイドランドがいればデッキからサーチもできるのでより戦術の幅が広がります。

RESCUE

速攻魔法
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「R-ACE」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
自分フィールドに「R-ACEハイドラント」が存在する場合、
代わりに相手の墓地のモンスター1体を対象とする事もできる。

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墓地の【R-ACE】モンスターを特殊召喚する効果を持っています。

速攻魔法なので展開だけでなく追撃にも使えます。

また、戦士族の墓地の【R-ACE】モンスターは「墓穴の指名者」に弱いので
それを回避するのにも利用できます。

ハイドランドがいれば相手の墓地から特殊召喚できるので
相手の墓地利用を妨害したり大型モンスターを奪ったりするのも面白いですよ。

罠カード

EXTINGUISH

通常罠
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。
(1):自分フィールドに「R-ACE」モンスターが存在する場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
自分フィールドに「R-ACEハイドラント」が存在する場合、
さらにこのターン、相手はこの効果で破壊したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果を発動できない。

【R-ACE】モンスターがいる場合相手フィールドの効果モンスターを破壊する効果を持っています。

ハイドランドがいれば破壊したモンスターの発動ターンの効果利用を封じることができるので
墓地利用も封じることができます。

CONTAIN

通常罠
このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。
(1):自分フィールドに「R-ACE」モンスターが存在する場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その効果モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
自分フィールドに「R-ACEハイドラント」が存在する場合、
さらにこのターン、そのモンスターは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。

【R-ACE】モンスターがいる場合相手フィールドの効果モンスター1体の
攻撃を封じ効果も無効にする効果を持っています。

ハイドランドがいればそのモンスターは各種素材に使えなくなるので積極的に利用したいところです。

対象を取るので大型モンスターに通用しないことが多いですが、
展開途中のモンスターへ使えばそのまま自分のターンまで残ることが多く攻撃の的にできます。

【R-ACE】の強みと弱点

ここまで【R-ACE】のテーマ内のカードを紹介しました。

最後に【R-ACE】デッキの強みと弱点を紹介して終わりたいと思います。

【R-ACE】の強み

【R-ACE】魔法、罠カードはどれも強力な効果を持っていて
ハイドランドがいることで追加効果を利用できます。

これらのカードを駆使して相手の動きを止めながら戦っていきます。

【R-ACE】魔法、罠カードを使い切ってもタービュランスでデッキからセットしたり
R-ACEヘッドクオーター」で再利用もできるので割と持久力があります。

ハイドランドがいることで戦えるテーマなので
全力でハイドランドをフィールドに出すことを目指しましょう。

【R-ACE】の弱点

弱点としては【R-ACE】モンスターの効果発動はどうしても相手依存になってしまうところです。

そのため未界域や暗黒界のようなフィールドであまり効果を発動しないデッキや
そもそもモンスター効果自体を使わないデッキには思うような展開ができなくなる可能性があります。

また、全体的にキーカードのハイドランドに依存しているので
ハイドランドが出せないと厳しくなってしまいます。

他にはあらゆる手札誘発がけっこう刺さるのでそれらの対策もする必要があります。

まとめ

ここまで【R-ACE】についての紹介でした!

一度に4枚ものアドバンテージを稼ぎつつ相手を妨害できるので一度ハイドランドを出してしまえば相手は対応に苦戦することでしょう。

同じパックの【御巫】とは対照的にかなり安くなっているテーマなのでパーツが揃えやすくなっています。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

いろは

遊戯王が大好きでブログを始めました。 デッキ構築やテーマ紹介、汎用カードなど 遊戯王に関する皆さんの役に立つような 情報を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。

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