皆さんこんにちは!
今回は令和4年9月現在、環境トップに君臨している【ティアラメンツ】デッキを紹介していきます!
可愛い人魚テーマで純構築で戦いたいという人におすすめです!
ちなみに相性のいい「現世と冥界の逆転」(イシズ)関連カード(イシズ)は高額なうえに次のリミットレギュレーションで大幅な規制が入るのが見込まれるので
もし【イシズティアラメンツ】ガチ構築をしたいなら9月中旬のリミットレギュレーションを待ってからがおすすめです。
ぜひ最後までよろしくお願いします!
【ティアラメンツ】各カードの紹介や強み、弱点などはこちらで詳しく紹介しています。
【追記】制限発表されましたね。
予想通り【ティアラメンツ】にかなりの規制がされたのでデッキを更新しました!
制限改定の詳細はこちらで解説しています。
-
【速報!】9/11に判明した2022.10からの制限改定を詳しく解説!
皆さんこんにちは! ついに2022年10月からの制限改定が発表されたので解説していきます! ぜひ最後までよろしくお願いします! 制限改定リスト 新たに禁止カードとなるカード 新たに制限カードとなるカー ...
続きを見る
【ティアラメンツ】デッキレシピ
では、早速デッキレシピを紹介します!
モンスター(23枚)
ティアラメンツ・シェイレーン×3
ティアラメンツ・メイルゥ×3
ティアラメンツ・ハゥフニス×2
ティアラメンツ・レイノハート×3
ヴィサス=スタフロスト×1
絶海のマーレ×3
灰流うらら×3
増殖するG×3
屋敷わらし×1
エフェクト・ヴェーラー×1
魔法カード(10枚)
壱世壊=ペルレイノ×1
融合派兵×3
死者蘇生×1
ハーピィの羽根帚×1
増援×1
テラフォーミング×1
簡易融合×1
おろかな埋葬×1
おろかな副葬×1
罠カード(7枚)
壱世壊に軋む爪音×3
壱世壊に奏でる哀唱×2
壱世壊に澄み渡る残響×2
EXデッキ(15枚)
ティアラメンツ・キトカロス×2
ティアラメンツ・カレイドハート×2
ティアラメンツ・ルルカロス×2
捕食植物ドラゴスタペリア×1
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン×1
フルール・ド・バロネス×1
ガーディアン・キマイラ×1
暗影の闇霊使いダルク×1
照躍の光霊使いライナ×1
トロイメア・ユニコーン×1
神聖魔皇后セレーネ×1
アクセスコード・トーカー×1
手札誘発は「墓穴の指名者」が厳しいので「屋敷わらし」を採用していますが、
好みで各誘発の枚数、カード入れ替えをしても大丈夫です。
「ハリファイバー」と「餅カエル」が禁止カードとなってしまったので
代わりに汎用性の高いモンスターを採用しています。
レベル4を並べやすいのでランク4のエクシーズモンスターも入れ替え候補におすすめです!
汎用性の高いランク4はこちらで紹介しています。
「ティアラメンツ」の基本的な回し方
絶海のマーレ1枚初動
展開方法
- 絶海のマーレを召喚。
- 効果を発動しデッキから「ティアラメンツ・メイルゥ」を墓地へ送る。
- 「ティアラメンツ・メイルゥ」の(2)の効果を発動し自身と「絶海のマーレ」をデッキに戻し「ティアラメンツ・キトカロス」を融合召喚。
- 「ティアラメンツ・キトカロス」の(1)の効果でデッキから「ティアラメンツ・レイノハート」を手札に加える。
- 「ティアラメンツ・キトカロス」自身を対象にし(2)の効果を発動。
- 手札の「ティアラメンツ・レイノハート」を特殊召喚して「ティアラメンツ・キトカロス」を墓地へ送る。
- チェーン1で「ティアラメンツ・レイノハート」の(1)の効果を発動、チェーン2で「ティアラメンツ・キトカロス」の(3)効果を発動、
チェーン2でデッキトップを5枚墓地へ送る、チェーン1でデッキから「ティアラメンツ・シェイレーン」を墓地へ送る。 - 「ティアラメンツ・シェイレーン」の(2)の効果を発動し墓地の自身とフィールドの「ティアラメンツ・レイノハート」、「ティアラメンツ・キトカロス」をデッキに戻し「ティアラメンツ・カレイドハート」を融合召喚。
- 「ティアラメンツ・カレイドハート」の融合召喚成功時に相手フィールドのカード1枚をバウンスできます。
「絶海のマーレ」1枚からここまで展開ができるので基本フル投入がおすすめです。
「ティアラメンツ・キトカロス」の効果でさらに「ティアラメンツ・ハゥフニス」が墓地へ送られればさらに展開ができ
「シャドール」モンスターがいれば「エルシャドール・ミドラーシュ」を出して妨害もできます。
【ティアラメンツ】デッキのキーカードともいえるほどの性能を誇るので展開方法を覚えておくのがおすすめです!
後攻0ターン目でも展開できる!
手札に「ティアラメンツ・ハゥフニス」がいれば相手フィールドのモンスター効果の発動で特殊召喚できデッキトップを3枚墓地へ送れます。
この時に【ティアラメンツ】モンスターを墓地へ遅れればそのまま融合召喚ができ、手札に「シャドール」モンスターがいれば
「エルシャドール・ミドラーシュ」を融合召喚して妨害ができます。
「エルシャドール・ミドラーシュ」は闇属性を融合素材に指定しますが、【ティアラメンツ】モンスターは全て闇属性なので「シャドール」モンスターさえあれば簡単に出すことができます。
「シャドール」モンスターがいなくても以下の展開をすることで後攻0ターン目に融合召喚できます。
必要カードは「ティアラメンツ・ハゥフニス」と【ティアラメンツ】カード1枚です。
ハゥフニス2枚初動の回し方
- 「ティアラメンツ・ハゥフニス」の効果でデッキトップを3枚墓地へ送る。
- その中に【ティアラメンツ】モンスターがいればそのまま「ティアラメンツ・キトカロス」を融合召喚。
- 「ティアラメンツ・キトカロス」の効果でデッキから「ティアラメンツ・レイノハート」を墓地へ送る。
- 「ティアラメンツ・レイノハート」の(2)の効果で墓地から特殊召喚し手札から【ティアラメンツ】カード1枚を捨てる。
- 「ティアラメンツ・レイノハート」の(1)の効果で②の時に墓地融合効果使っていない【ティアラメンツ】モンスターを墓地へ送る。
- 墓地へ送られた【ティアラメンツ】モンスターの効果で自身とキトカロス、レイノハートをデッキに戻し「ティアラメンツ・カレイドハート」を融合召喚。
- この時に相手フィールドのカード1枚をデッキに戻すことができます。
これにより運には左右されますが後攻でも展開ができ妨害することができます。
※追記
この展開を警戒されたのか「ティアラメンツ・ハゥフニス」が準制限カードになりましたね。
そのため、この展開は狙いにくくなりました。
採用カードについて
「簡易融合」は初動札にも妨害にも使える!
【ティアラメンツ】デッキは「簡易融合」は1枚で「ティアラメンツ・キトカロス」を出すことができるので初動札になりますが、
「エルシャドール・ミドラーシュ」や「ミレニアムアイズ・サクリファイス」などを出して妨害することもできます。
「エルシャドール・ミドラーシュ」はお互いに1ターンに1度しか特殊召喚できなくなるので強力なロックができ、
攻撃力が2,200もあるうえに効果で破壊されないので場持ちが非常にいいモンスターです。
「ミレニアムアイズ・サクリファイス」は相手フィールド、墓地の効果モンスターを装備でき
装備モンスターと同名カードの効果は無効化されます。
手札誘発を無効化したり相手のキーカードを無効にしたりでき妨害性能は非常に高いです。
「おろかな副葬」が1枚初動になる!
【ティアラメンツ】デッキでの「おろかな副葬」は「壱世壊に奏でる哀唱」(ティアラメンツ・サリーク)を墓地へ落せば初動カードになります。
「壱世壊に奏でる哀唱」は効果で墓地へ送られたときにデッキから【ティアラメンツ】モンスター1体をサーチできます。
この効果で「ティアラメンツ・レイノハート」をサーチしてデッキから水族の【ティアラメンツ】モンスターを墓地へ送ればそのまま墓地融合で「ティアラメンツ・キトカロス」を出すことができます。
その後「ティアラメンツ・キトカロス」の効果からさらなる展開へつなげることができるので覚えておくといいですよ。
「ガーディアン・キマイラ」で妨害もできる!
「ガーディアン・キマイラ」は融合召喚に成功した場合に融合素材にした手札のモンスターの数だけドローし、フィールドのモンスターの数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊できます。
融合素材か必ず手札、フィールドからそれぞれ1体づつ選ぶ必要があるので墓地のモンスターを融合素材にできませんが、最大で2枚も破壊できるので場面によってはこのカードの方が強いということがあるでしょう。
まとめ
ここまで【ティアラメンツ】デッキの紹介でした!
安定感は結構落ちますが、純構築でも戦うことは出来るので可愛い人魚さんテーマで戦いたいという人はぜひ組んでみてはいかがでしょうか!
「現世と冥界の逆転」関連カード(イシズ)は現在、非常に高騰しているので比較的安く組むことができる点も魅力です。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!